北海道の西海岸をドライブしながら、スタンプラリー片手に道の駅めぐり中の私たち。
念願のシュークリームをゲットしたあとは、「よってけ！島牧」へ立ち寄ることに。
しかし、そこで待っていたのはまさかの展開…！？
ちょっぴり笑える“旅のハプニング”と、港町ならではの感動体験をお届けします✨
前回のお話はこちら
よってけ！島牧に到着…からの衝撃
この日は“道の駅スタンプラリー”のルート上、どうしても通過せねばならぬ島牧エリア。
「せっかくだし寄っていこう！スタンプも押さなきゃ！」と意気込んで向かったのですが…
到着してみると――
駐車場、ガラッガラ。
「え、こんなに空いてるの珍しくない？ラッキーじゃん？」なんて言いながら車を停めて、
ルンルンで建物に近づくと…
😳「……あっ、やっちまった。」
はい、閉館日でした。
しかもちゃんと張り紙に書いてある。「毎週火曜定休日」って。
そして当時は６月３０日…
まさに火曜日。
しかも今回に限って、事前チェック完全に忘れてた私たち。
旅慣れてきたせいか、ちょっと油断してました…（笑）
でもね、スタンプラリーって順番が命なんですよ！
ここを飛ばして別ルートに回るなんて、私たちの中では“選択肢ゼロ”。
本当は、「今日は定休日だし、車中泊して明朝スタンプだけ押して行こうか〜」なんて考えていたんです。
…ところが！
たまたま近くを歩いていた地元のおじさんが話しかけてくれて、
なんと！
「この前、この道の駅のすぐそばで熊が出たらしいぞ〜」って😱🐻
──え？ 熊？？
さすがにそれは無理。命のほうが大事です😭
ということで、
スタンプは押せず、グルメも無し。
ただ立ち寄って、何もせずにそのまま立ち去る――
そんな非常にシュールな時間を過ごすことになりました😂💨
🔍 立ち寄る前に要チェック！道の駅「よってけ！島牧」施設情報
張り切って乗り込んだら、ドアが閉まってた。
いやもう、がっつり定休日でした…😂
今後同じ失敗をしないためにも、ここで「よってけ！島牧」の基本情報をしっかりチェック！
道の駅 よってけ！島牧｜施設情報
| 住所 | 島牧郡島牧村字千走11-1（国道229号沿い） 公式サイトはこちら |
| TEL | 0136-74-5183 |
| 休館日 | 毎週火曜日（祝日の場合は翌日）／年末年始 |
| 営業時間 |
【道の駅】9:00～17:00 【レストラン】11:00～14:00 |
| 駐車場 | 大型：11台／普通車：36台 |
| スタンプ | 開館時間内に押印可（休館日は不可） |
| 登録年月日 | 平成7年4月11日（1995年）【登録番号20】 |
| 地図 |
※2025年6月現在の情報です。
🌟 特徴・魅力（クリックで表示）
北海道日本海側、島牧村に位置し、国道229号沿いでアクセスも◎。 近隣には「賀老の滝」など自然豊かな観光スポットもあります。
🍽️ グルメ：
地元の海産物や農産物、加工品を活かしたグルメが豊富！ 以前はセルフ式海鮮バーベキューが人気でしたが、現在は休止中（2025年時点）。 レストランでは地元の味が楽しめます。
🛍️ 特産品：
直売所では新鮮な魚介や野菜、地元加工品が販売されており、 お土産探しにもぴったりです。
🎪 観光案内・交流スペース：
島牧村の観光・歴史・文化・産業を発信する拠点としても活用されており、 情報提供の他、地域とのふれあいの場にもなっています。
🐾 その他・車中泊対応：
夜間は静かでトイレも清潔。ネット環境も良く、車中泊スポットとしても人気。 ご当地キャラ「シマくん＆マキちゃん」もお出迎えしてくれます♪
🦑寿都でようやくスタンプゲット！
島牧での“定休日ショック”を引きずりつつも、
次に向かったのは港町・寿都（すっつ）にある「道の駅 みなとま〜れ寿都」。
ここでは無事にスタンプも押せて、ひと安心✨
……と思いきや、スタンプ帳をよく見ると――
「腹減った〜 めし食わせー」
……えっ🤣
🍰 スイーツは食べた。でも“めし”じゃない！
実はこの直前、せたな町で賞味期限1時間の幻スイーツ・岩シューをゲットして、車内でテンション爆上がりしていた私たち。
「美味しい〜！」「これ、ほんと買えてよかった〜✨」
そんなスイーツタイムを満喫していたんですが…
その30分後には、ふたりして黙りこみ、
運転席からポツリとひと言。
「…腹、減ったな。」
そう、スイーツはスイーツ。
“めし”とは別腹なんです（いやむしろ本腹🤣）。
🍚 島牧で食べるはずだったランチが…
本当は、島牧の道の駅で海の幸を堪能する予定だったのに、
まさかの定休日で完全スルー😭
食堂にありつけなかった悲しみと空腹が混ざり合い、
気づけばスタンプ帳に思わず記されたこの一言――
もはやこれは魂の叫びでした（笑）
🛥️ 空腹だけど、心は満たされた風景
道の駅のすぐ裏手には、小さな港が広がっていました。
ふらっと歩いてみると、目に飛び込んできたのは――
ずらりと並ぶイカ釣り漁船たち！
そして、その船の上には……
「なにこれ！？すごっ！！」と、思わず声が出るほどの景色。
テレビでは見たことあったけど、
こんなに近くで、こんなに大量の集魚灯を見たのは初めて。
まるで船が“光の武装”をしているみたいで、
その迫力にしばし見入ってしまいました。
これが夜になって海を照らすのかと思うと、ちょっとロマンチック。
お腹は空いたままだったけど、
なぜか心はちょっぴり満たされる――そんなひとときでした🌊✨
お腹を空かせてたどり着いた寿都の道の駅。
ここは、海と一体になったような景色とグルメが魅力の、癒しの港町スポットでした。
次に訪れる方のために、基本情報をまとめておきます♪
道の駅 みなとま〜れ寿都｜施設情報
| 住所 | 北海道寿都郡寿都町字大磯町29-1（道道9号沿い） 公式サイト／観光協会ページ |
| TEL | 0136-62-2550 |
| 営業時間 |
【夏期】9:00～18:00（4〜9月） 【冬期】9:00～17:00（10〜3月） |
| 休館日 | 【夏期】無休 【冬期】第1・第3月曜（祝日の場合は翌日）／年末年始（12/31〜1/1） |
| 駐車場 | 普通車36〜39台、大型車2台 |
| 主な特徴 |
・寿都漁港を望む絶景ロケーション ・特産「しらす佃煮」や「ホッケ加工品」が人気 ・寿都の海の塩ソフト、ブレンドコーヒーもおすすめ ・軽食「寿都ホッケめし」「船澗弁当」も販売（季節限定あり） |
| 周辺スポット |
・弁慶岬（義経伝説と灯台） ・磯谷高原（パノラマ展望） ・寿都温泉ゆべつのゆ（露天風呂・家族風呂あり） |
| アクセス |
🚗 札幌から約170km（約3時間） 🚌 中央バスで岩内 → ニセコバスで寿都 → 徒歩5分（役場通り下車） |
| 地図 |
※2025年6月現在の情報です。
🛁 寿都温泉「ゆべつのゆ」体験エピソード
寿都の風景とスタンプで心は満たされたけれど――
体はまだちょっぴりお疲れモード。
雨もシトシト降り出して…
ひんやり体も冷えてくる頃でした🥹
