積丹半島といえば…やっぱりウニでしょ!!🟠✨
北海道旅の中でも「絶対食べたいものランキング」上位に君臨するあの存在…
食べずに通り過ぎるなんて、もはや選択肢にありません(笑)
ということで、ウニを求めてレッツゴー!🚐💨

前回のお話はこちら

🍚 積丹グルメの聖地!「お食事処 鱗晃(りんこう)」で殻付きウニを堪能✨
積丹町の**「お食事処 鱗晃(りんこう)」さん**。
積丹ブルーが広がる島武意(しまむい)海岸のトンネル入口すぐそばにある、地元でも観光客にも大人気の海鮮食堂です。

🍽️ お食事処 鱗晃|施設案内
📍 住所 | 〒046-0327 北海道積丹郡積丹町大字入舸町209-9 |
📞 電話番号 | 0135-45-6651(団体予約・お問い合わせ可) |
📅 営業期間 | 4月中旬〜11月中旬 |
🕒 営業時間 |
6月〜8月:8:00〜17:00 上記以外:9:00〜16:00 ※4・10・11月は早めに閉店する場合あり |
❌ 定休日 | 火曜日 |
💴 支払い方法 | 現金のみ(クレジットカード不可) |
🚗 駐車場 | 島武意海岸駐車場を利用可/大型バス専用あり |
🔗 公式サイト | https://rinkou.net/about.html |
※2025年6月現在の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
🐚 新鮮すぎる海の幸が自慢!
鱗晃のいちばんの魅力は、なんといっても地元漁師さんから直接仕入れた魚介類!
6月〜8月のウニ漁解禁シーズンには、**濃厚で甘みたっぷりな「生ウニ丼」**が大人気✨

しかも、**赤ウニ(エゾバフン)と白ウニ(キタムラサキ)**の食べ比べもできちゃうんです!
そのほかにも、いくら丼

甘えび丼

ほっけの焼き魚定食

豊富なメニューに心が踊ります♪
👩🍳 積丹育ちの女将さんがあたたかい
厨房を預かるのは、積丹生まれ積丹育ちの女将さん。
ひとつひとつの手料理には、地元愛と真心がギュッと詰まっていて、
その味とあたたかさに惹かれてリピーターになる人も多数!
🟠 どうしても…どうしても「殻付き」が見たくて!
今回、私たちが注文したのは「三色丼」✨
(※好きなネタを自由に選べるスタイル。2020年7月当時。今はやってるか不明です🙇♀️)

もうその時点でウキウキだったのですが、
メニューを見ても……えっ、殻付きウニが載ってない!?
「え…あれ…もしかして…無い…?」と、一瞬絶望😂
だけど!
ここで引き下がれるわけがない。
だって私たち、わざわざ千葉から来たんですよ!?
「殻付きの本場ウニ、見ずに帰れるか〜いっ!」
ってことで、思い切ってお店の方に相談してみたんです。

「すみません…あの、殻付きウニって、ないですか…?
千葉から来たんですけど…
どうしても、どうしても…あの“とげとげ”をこの目で見て帰りたいんです!」
そんな必死なお願いを聞いてくださった店員さん、
なんと……特別に殻付きで出してくれることに😭✨
(神対応すぎる…感謝…!)
その瞬間の私たち、きっと目がキラキラしてたと思います。
ウニって、食べるだけじゃない。
“殻付き”を見てこそ、ウニを食べたと言える(?)!🤣
🟠 まさかのご対面!念願の「殻付きウニ」きたーーーっ
まず運ばれてきたのは…
\\ トゲトゲの殻付きウニ!! //
しかもドーンとお皿の上で堂々たる存在感✨

まるでこう言ってるかのようでした。
「お待たせしました…本日の主役、私です✨」
いやもう、テンション爆上がりです。
千葉からはるばる来た甲斐があった…!
「これこれこれぇぇぇぇっ!」「この姿が見たかったのよぉぉ〜!!」

お皿の上に、ちょこんと鎮座するその姿はまさに芸術。
いや、これ、水族館とか…水槽の中とか…
そんなところでしか見たことないやつよ!?😂

しかも今回は――
🟣 さわれる
🟣 食べられる
🟣 目の前にいる
…ってどんなシチュエーション!!
もうこれ、ウニとの初めての握手会ですか!?(※食べます)🤣
ついに触らせていただきますよ…ウニ様…

思った通りのトゲトゲ感🥹
感無量とはこのことでしょう!水槽の中にいるウニを触ることも出来なかった今までの人生…
ついに生で触ってしまうなんて🥹
そして、自らの手で割ってみせる!

ちゃんと、すくって食られるようにスプーンまで付けてくださり…
これってウニをすくうためのスプーンなのかな?
ほらほら…あのカニにもあるではないですか😋
あのカニだけを掻き出すアレみたいなやつ的な?
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貝印 カイハウス セレクト KHS かにスプーン DH7235(日本製)
価格:308円 |
気になっていたので調べてみました…ら…
あったーーーー!
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ネコポス可能|ステンレス製 ウニスプーン(日本製)
価格:513円 |
しかも種類がたくさんあって笑える…😂
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用美 vol.20 竹・うにスプーン(炭化) 08836
704円 感想(0件) |
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ステンウニスプーン(ピンセット付)
1,100円 感想(0件) |
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真鍮 槌目入 高級うにスプーン(日本製)
4,216円 感想(1件) |
一般家庭ではまず要らない商品ですね😂
🍽 ウニって何を食べて育つの?
実はウニって、昆布をムシャムシャ食べて育つってご存知でしたか?
海の中では、昆布の茎や葉をしっかり挟み込んで食べてるんです!

「そんな話、本当〜?」って思った方のために…
はい、こちらが証拠写真📸✨

ちょっとアップにするとグロテスクです…🙀
しかし 真ん中からペロっとでているのがまさに昆布なのです🙄

ちょっと怖い写真になっていますが、これはちゃんとウニです🤣
そしてびっくりなのが、
ウニの味は、実は食べている昆布の種類によって変わるっていう話!
つまり「どこの海で、どんな昆布を食べて育ったか」で、
あの“とろけるような甘み”や“磯の香り”が変わってくるんだそうです😳✨

そして今回、私たちがウニをいただいたのは——
ウニの名産地・北海道の積丹半島🟠✨
ここは、「利尻昆布」や「日高昆布」などの高級昆布が採れることで有名な地域。
つまり、“いい昆布を食べて育ったウニ”=うまいに決まってるやつ!
とろけるような甘みと、広がる磯の香りに…
「え、今までのウニってなんだったの?」と、本気で思ったほどです🫢💕

ごちそうさまでした😋 ……で、終わると思ったでしょ?
いやいや、まだ終われませんっ!!
ここまでウニにテンション爆上がりしておいて、
まさかの “三色丼” を紹介せずに記事を閉じるなんて…それはダメ、絶対✋😆
ということで――
このあと運ばれてきた、夢のような「選べる三色丼」
私(くま嫁)が選んだ三色丼は…
✨ ウニ
🦐 甘エビ
🦀 カニ
そうです。
もうこれは「海鮮スイーツ三重奏」とでも呼びたいような、
口の中でとろける幸せセレクション💕
特に、あのトゲトゲ殻付きウニの感動が冷めやらぬ中だったので、
もう私はすっかりウニの虜に…😂
そして、甘エビのぷりぷり感とカニの甘みが合わさって、
**“幸せしかない三角関係”**がここに完成しました✨

続いてご紹介するのは、旦那が選んだ三色丼🍚✨
選んだネタは……
🦀 カニ
🟠 いくら
💛 ウニ(※これはお付き合い感覚?笑)
そう、実は旦那――
カニといくらが、もう信じられないくらい大好物なんです🦀🥹
メニューを開いた瞬間から「これはもう決まりだな」と言わんばかりの即決っぷりで、
まるで待ってました!と言わんばかりにこの“海の宝石セット”を注文しておりました。

ウニも!三色丼も!どれもこれも…
「今まで食べた中で一番美味しかったかも…!」
そう言いたくなるレベルのクオリティで、もう感無量でした😋✨
これだけ贅沢させてもらって、正直ちょっとお会計がドキドキだったのですが……
🧾 気になるお値段は…?
見た目からして高級そうに見える殻付きウニ…
ですが、実はなんと 1個300円!
- ● 殻付きウニ ×2個 → 600円
- ● 三色丼(旦那)ウニ・いくら・カニ → 2,850円
- ● 三色丼(くま嫁)ウニ・甘エビ・カニ → 2,850円
🍽 合計金額は…6,930円でした✨
ウニも丼も大満足!
まさに「北海道に来てよかった〜!」と心から思える海鮮体験でした😋

▲レシートでしっかり確認!殻付きウニは1個300円でした✨
最高のトゲトゲ生ウニのご褒美ランチ
五感をフル活用して味わった、まさに北海道ならではのご褒美コース。
潮の香り、海の幸… すべてが旅の思い出として心に刻まれました📝💓

🐻❄️くま嫁のひとこと:
「脳内ウニ祭り開催中…✨」と、まだ余韻にひたっております。
📝この記事は、私たちが2020年7月に実際に訪れた際の体験をもとに、当時アメブロで書いていた内容を再編集したものです。
最新の情報とは異なる場合がありますが、旅の思い出として楽しんでいただけたら嬉しいです♪
🚗 次回予告|道の駅よいちへ!
次回は、宇宙とワインの町・道の駅「スペース・アップルよいち」へ🍎🚀
まだまだ続くスタンプラリーの旅。今度はどんな出会いがあるのか!?
くま夫婦のゆるっと珍道中、ぜひ次回もご一緒に♪
