道の駅「なないろ・ななえ」で、厚焼き卵バーガーとザンギを味わったあと──
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ねえ、近くにさ…ちょっと気になる名物あるんだけど



なになに!!それ!美味しいの?
なんでも、昔から地元で愛されている甘いものらしくて、



一度は食べておかないと後悔するよ



それは絶対食べなきゃだ!
そんなに言うなら…と、ちょっと寄り道することにした私たち。
私は正直そこまで期待してなかったけど──
ひと口食べた瞬間、思わず無言に。
🍡創業100年以上の老舗!大沼の名物「沼の家」
車中泊の翌朝、旦那のオススメで向かったのは車を走らせること10分弱。
大沼にある有名店【沼の家(ぬまのや)】。
ここは創業100年以上の老舗で、地元では知らない人がいないというほどの名物店。
お目当てはもちろん、「大沼団子」です!


営業時間 | 8:30~18:00(※売り切れ次第終了) |
---|---|
定休日 | 基本無休(年末年始はお休みのこともあり) |
駐車場 | 普通車4台分あり |
支払方法 | カード・電子マネー・QRコード決済OK |
イートイン | 店内に飲食スペースあり |
🕗朝8時半から営業!旅の朝ごはんにもぴったり
沼の家さんは、朝8時半から営業しているのが嬉しいところ。
朝一で買いに行くことで、できたてのやさしい味わいが楽しめます。


名物の「大沼団子」賞味期限が短すぎる


名物の「大沼団子」は、賞味期限が当日限り。
その理由は、時間が経つとだんごの柔らかさが失われてしまうからなんです。
🏅名物「大沼だんご」の魅力とは?
看板商品はもちろん、元祖・大沼だんご!
味の組み合わせは2種類あり、
- 「しょうゆ&あん」
- 「しょうゆ&ごま」
から選ぶことができます(私はしょうゆ&ごま派でした♡)。




特徴的なのは、だんごが串に刺さっていないこと。
折箱に小さなおだんごがずらりと敷き詰められていて、
それをようじでひとつずつ食べるスタイルなんです。


この形は、実は大沼湖や小沼湖の**“浮島”をイメージ**して作られているんだとか。
旅情もあって、なんだか趣がありますよね☺️
🛍️価格とサイズ感
当時の値段は忘れてしまいましたが…
2025年6月現在ではこの価格だそうです。
- 小折:430円(約40粒前後入り)
- 大折:710円(たっぷり満足サイズ)
※変更されている可能性があるので詳しくは直接お店にお問い合わせください。


ちなみに当時買ったのは小さい方だった気がします🤤
見た目以上にボリュームがあって、おやつというよりは立派な朝ごはんになります(笑)
ちなみに、「ごま折」は沼の家店舗のみの限定販売なので、
気になる方は現地でぜひゲットしてみてください♪
🍡おいしさ×歴史を味わう、まさに“大沼の味”


「沼の家」は、120年以上続く伝統の味を今に残す、貴重な存在。
そのやさしい甘さと、もちもち食感のお団子は、
大沼の自然の空気の中で食べると、さらに特別な味になります✨
観光の合間の休憩にも、お土産にもぴったりの一品です!
✨まとめ|変わらない味が、旅の記憶をそっと彩る


静かな湖畔の町・大沼で出会った、素朴でやさしい“あの甘い名物”。
手のひらサイズの中に、地元の歴史と人の想いがぎゅっと詰まっていて、
気づけばふたりとも無言でぺろり。
観光地の華やかさとは少し違う、
“暮らしの中の美味しさ”に触れられた気がしました。
こうして一つひとつの出会いが、
旅の思い出をじんわりと温かくしてくれるのです🍡✨
📝この記事は、私たちが2020年6月下旬に実際に訪れた際の体験をもとに、当時アメブロで書いていた内容を再編集したものです。
最新の情報とは異なる場合がありますが、旅の思い出として楽しんでいただけたら嬉しいです♪
🍽️次回予告|函館といえば…?
次回は、函館グルメ編をお届けします!
函館と聞いて、あなたが思い浮かべるグルメはなんですか?
王道も、地元だけが知る味も。 私たちの「次の一食」、どうぞお楽しみに🍔🍱✨
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