2020年6月30日。
道の駅もんじゅで塩ラーメンをすすった朝に始まり、
江差、あっさぶ、元和台とスタンプを集め、
親子熊岩では奇跡のシルエットに見惚れ、
シュークリームは賞味期限1時間という衝撃🍰✨
SNS映えスポットでひとしきり盛り上がったあとも、
島牧ではまさかの休館日でスタンプ押せず…😢
ピザを目指した黒松内では、これまた食べられず🍕💔
でも代わりに出会った塩パンに少し救われて、
ラストに辿りついた蘭越でスタンプを押して──

「あ〜、今日はよく動いたねぇ…」なんて言いながらも、
実はまだ終わっていなかったこの日。
そう、6月30日は“何度クライマックス来るの!?”な濃すぎる1日だったのです😂
今回はその“ほんとのクライマックス”、
スタンプ片手に走った珍道中の続きを、
もうひと笑い分、お届けします✍️✨
🐚「貝とお話してみませんか,,,」という無茶ぶり
道の駅・シェルプラザ港に着いたころには、
私たち、もうだいぶ無言でした。笑

なんせこの日は朝からひたすら道の駅をハシゴして、
走って、押して、食べ損ねて、また押して……
身体より先に“口数”が減るというパターン。
そんな中、ふと目に入ったのが
「貝とお話してみませんか、、、、」の文字。

……いやいや、無理でしょ。
疲れてる今、貝と話すのはハードル高すぎる😂

しかも句読点の“,,,(カンマ4つ)”が妙にじわる🤣🤣🤣🤣
いや、語尾にそんな哀愁込められても返事に困るし😅

建物の横には「貝の館」なる施設がありましたが、
さすがに今回はスルーさせていただきました🙏
次回は是非、貝とお話させていただきます🐚
でも!
スタンプだけは絶対に押す!!
無言でもそこは抜かりなく、きっちり任務遂行✊✨

この時点で、すでに一日の移動距離はとんでもない数字に達していましたが、
「あとちょっと…もう少しだけ…」と、自分たちに言い聞かせながら再出発するのでした🚗💨

常に、心の声がここの一言にダダ漏れのようです。
とにかく、ここまでで一体どれだけの場所をよって来たのかすらも
すでにわからなくなるくらい走り続けていたのかもしれません…

そんな“貝と話す勇気”まではなかった私たちですが、
ここ道の駅「シェルプラザ・港」は、なかなか個性派の道の駅なんです🐚✨
海沿いのドライブでちょっと休憩するのにぴったりな立地に、
なにやらユニークな貝の展示やグッズがたくさん。
建物の隣には「貝の館」なんていう本気の施設まであって、
世界中の貝が大集合してるらしいんですが……
今回はごめんなさい😇
でもせっかくなので、ここでの基本情報をまとめておきます📋💡
今後行かれる方の参考になればうれしいです♪

🐚 道の駅 シェルプラザ・港|施設情報
※2025年6月現在の情報です。最新の内容については、施設へ直接お問い合わせください。

貝とお話出来る人は是非【貝の館】へ行ってみてはいかがですか?🐚👇

🐚 「貝の館」ってどんな施設?(クリックで開く)
・第1貝の館は二枚貝をイメージした建物。
・中央には5mの「チョッカクガイ」実物大模型を展示(国内唯一)。
🐚 世界の貝を大規模展示
・約1,500種・5,000点の貝を常設展示。
・貝の分布図や生態展示も充実。
・第2貝の館では「クリオネ」「イクオネ」などの展示もあり。
🎥 映像と体験型コンテンツ
・200インチ大画面で楽しめる3Dシアターあり。
🏞️ 蘭越町の歴史と地域振興
・かつてニシン漁で栄えた港町の文化遺産。
・「シーサイドパークみなと構想」の中心施設として整備。
🎁 展示品の由来
・標本の多くは全国の市町村・企業・個人からの寄贈品。
💬 利用者の声
・「展示がわかりやすく、貝の美しさが実感できた」
・「建物の形も印象的で、子どもも楽しめた」と好評です。
🔍 まとめ
「貝の館」は、貝の魅力を五感で楽しめる学びと癒しのスポット。
建物の外観から展示内容まで、貝づくしの時間が過ごせます♪
🏖️ 海沿いドライブは、最高だった…その時までは。
道の駅 シェルプラザ・港を出た私たちは、
日本海を左手に眺めながら、絶景の海岸線を走ります🚗💨
潮風に吹かれて、視界いっぱいに広がる水平線。
ところどころに見えるゴツゴツとした岩も、
何かの形に見えてきたりして、つい盛り上がっちゃう😊

「これ、何かに見えない?」
「いや、龍でしょこれ~!」
なんて、笑いながら通り過ぎていく私たち🤣
The・北海道な景色にすっかり見とれて、
いくつものトンネルを抜けながら、気分は最高⤴️
……そう、
あのトンネルに入るまでは。

まだ道の駅シェルプラザ港を出て、ホント数分の出来事
その時はまだ、
この先に何が待っているのかなんて、
知る由もなかったのです――。
このトンネル…とにかく長いトンネルでした…
🚓 光った?…いや、光ったよね!?まさかの展開
次のトンネルの入り口に、ふと目に入った看板。
「全長2,754m」
……え、ながっ!!🤣

とにかく長すぎるトンネルをひたすら走る
「長過ぎるだろ!!」と笑いながら走ってた、その時でした。

──遠くのほうに、ほんのり光が見える。
ああ、やっと出口だ〜!とホッとした瞬間、
なんか…チカッと…光ったような気が……?👀✨
「…あれ、今なんか光った?フラッシュ?…気のせい?」
と疑いながら目を凝らすと、
出口の先に……誰かが旗を振っている!?
まさかの…まさかの、あの姿。
反射ベストに、帽子、そしてお約束の白い手袋🧤

あれ、絶対おまわりさんじゃん!!😂
「え…あっ…もしかして、今の光…」
思考がよぎった時にはもう、後戻りできず。
心の動揺とリンクするように、アクセルがゆるんでスピードもダウン。
「トンネルから出たくない…」と心の奥で駄々をこねながら、
でも出るしかない。進むしかない…。

──出口を抜けたその瞬間。

はい、しっかり誘導されました🚨
「こちらへどうぞ〜」と、まるで常連のようなスマイルで💔
そうです。スピード違反の取締、見事にキャッチされました。

北海道の道はまっすぐで景色も最高だけど、
気づけばスピード出ちゃってる罠が潜んでます!💥
旅のドライブ中のみなさん、
長いトンネルの出口…何か光ったらアウトです😂⚡
気をつけましょうね
🌀 無言のドライブ、そしてアスパラに迎えられる
スピード違反でしっかり切符をいただいたあと、
私たちは車に戻り、そっとドアを閉め──
……無言。
マジで、びっくりするくらい無言。

反省って、言葉じゃなくて“沈黙”で伝わるんだなぁって実感😂
でも!
落ち込んでばかりもいられません。
なんせ、次の道の駅が私たちを待っている!
そう、次は「道の駅 いわない」。
スタンプラリーという名のミッションを抱えている以上、
めげずに進むしかないのですっ✊

そしてようやくたどり着いた「いわない」の道の駅では、
アスパラを抱えたゆるキャラがのんびりお出迎え。

その姿にちょっと癒されながら、
静かにスタンプをペタリ📘✨

気づけば、車内にもまた少しずつ会話が戻ってきて、
「…いや〜今日は色々あったねぇ」と、今日一日を締めくくるのでした😂

長い長い1日がようやく終わるのでした。
この日はここの道の駅いわないでお世話になります🚙
🐟 道の駅 いわない|施設情報
※2025年6月現在の情報です。最新の内容については、施設へ直接お問い合わせください。
🏖️ 道の駅いわないの見どころをチェック!(クリックで開く)
ヨットをイメージしたユニークな建物で、観光案内や道路情報を提供。 地元特産品や新鮮な農産物の販売コーナーもあり、観光拠点として便利です♪
🎁 たら丸グッズコーナー
岩内町のご当地キャラクター「たら丸」のグッズがいろいろ! キーホルダー・文房具・ぬいぐるみなど、ゆるかわ好きにはたまりません♡
🌊 いわないマリンパーク(隣接)
海沿いに広がる開放感いっぱいの公園エリア。 ベンチや芝生、港の風景も楽しめて、休憩にもぴったり✨
🖼️ 木田金次郎美術館(すぐそば)
岩内町出身の画家・木田金次郎の作品を展示する美術館。 芸術と海のある街らしい、静かな魅力を味わえます。
🧼 設備も安心
・バリアフリー対応トイレ(24時間OK)
・公衆電話あり(タクシー呼び出しにも便利)
📍 アクセス情報
・岩内バスターミナルのすぐ向かい
・町の中心にあるので観光や買い物にも超便利!
🎤 たら丸からごあいさつ♪(クリックで開く)

北海道岩内町の観光を盛り上げる、地元愛たっぷりのゆるキャラだよ🐟✨
🎣 誕生のきっかけ
1985年に国鉄岩内線の廃線で元気をなくした町を、もう一度盛り上げようと誕生! デザインは、地元の洋服屋さんだった今井さんが手がけてくれたんだ🎨
👀 見た目のチャームポイント
・スケトウダラがモチーフのお魚ボディ
・たらこ唇&くりくりの黒目が自慢♪
・赤い鉢巻きと長靴、アスパラ持って漁師スタイル!
👨👩👧👦 家族もいるよ!
・双子の妹「べに子」
・年の離れた弟「ぴん助」
📍 本籍地
岩内沖7.8km・水深300mの深〜いところ!(ホントだよ!?)
🏆 ゆるキャラ界の古株!
・ゆるキャラ図鑑 No.1番✨
・TVチャンピオン準優勝経験あり!
・マンホールや看板など、町のあちこちにぼくがいるよ〜♪
💕 趣味・特技・好物
・特技は相撲とスノーボード!
・温泉とテレビ出演が大好き♨️📺
・好きな食べ物はお寿司、アスパラ、鰊漬け!
🎁 グッズは「たら丸館」で!
道の駅いわない(たら丸館)では、ぼくのぬいぐるみやお菓子もあるよ〜! ぜひ会いに来てね✨
🌇 赤飯と夕日と、今日の足あと
本当にいろんなことがあった、濃すぎる1日。
最後は「道の駅いわない」の駐車場で、静かに車中泊です🚐💤
車内で夕飯にいただいたのは、
道中で買っておいた北海道の赤飯。

甘納豆入りの、ほんのり甘いあの味。
疲れた体にじんわり染みわたります😌

ふと外に目をやると、空がオレンジ色に染まっていました。
時刻は、19時40分。
「えっ、こんな時間でもまだ明るいの…!?」とびっくりしつつ、
信じられないくらい綺麗な夕日に、しばし見とれる私たち。

そして足元には、
可愛らしいデザインのマンホール。

思わず写真を撮りたくなるような、北海道らしい細やかな楽しさがそこにもありました📷✨
食後、スマホで移動記録アプリを見返してみると、
朝から晩まで、道の駅をいくつも巡って、景色を見て、笑って、ちょっと凹んで──

「これ、1日の出来事とは思えないよね…」

なんだかもう、旅というより冒険。
そう思えるような、忘れられない1日となりました。
📝 走りに走った、忘れられない1日でした!
2020年6月30日――
朝から晩まで、走って・食べて・押して・反省して(笑)
本当に濃すぎる1日でした💨
ここで、この日のできごとを時系列でざっくりふり返ってみます📚
📍本日の足あと(ダイジェスト)
- 🍜 道の駅もんじゅで朝ラーメン(塩が沁みる!)
- 🏯 江差→あっさぶ→ルート229元和台でスタンプラリーラッシュ
- 🐻 思わず急ブレーキ!親子熊岩との感動の出会い
- 🍰 せたな町で賞味期限1時間の激レアシュークリームに遭遇
- 📷 SNS映えスポットでワチャワチャ撮影タイム
- 💤 でも…**島牧ではスタンプ押せず(休館日)**の悲劇
- 🍕 黒松内ではピザに振られ、でも塩パンに癒される
- 🛤️ 蘭越でスタンプを無事ゲット! からの…
- 🚓 まさかの!スピード違反でしゅんとなる展開
- 🌇 そしていわないで車中泊&夕焼けと赤飯で1日をしみじみ締める
🗺️ この日こんなに走りました!|1日の移動ルート
朝から晩まで、道の駅にスタンプを押して、
絶景に出会って、ハプニングにも見舞われて…
そんな一日の足取りを、マイマップで振り返ってみました📍
※2020年6月30日の実際の移動ルートです。参考までにどうぞ♪
この1日の全体像を、まとめて振り返りたい方は…
📌【北海道車中泊旅】2020年6月30日|スタンプラリーとハプニングだらけの1日まとめ
後日、時系列にまとめてアップします📖
明日もまた、新しい出会いがきっとあるはず。
スタンプラリーとともに、私たちの旅はまだまだ続きます😊✨