
いつかはキャンピングカーに乗って旅したいよね



うん!でも…高いし😥老後の楽しみにとっておこうよ



じゃ、今は頑張って働くしかないな



いつかは行きたいね、日本一周旅に…
実は車中泊の旅はキャンピングカーだけのものではありません。
私たち自身も、ハイエースを相棒に、北海道を3ヶ月近く旅してきた実績があります。


ハイエースでも、夫婦ふたりでしっかりと旅ができると実感しました。
「老後の楽しみに取っておこう」ではなく、「出来るときにやる」。
私たちは、コロナで仕事を失ったことをきっかけに、旅に出ることにしました。
もちろん、仕事をしていると長旅は難しいかもしれません。
でも、限られた時間の中でも「できるときにやる」ことで、
人生はずっと豊かになるのだと感じています。
- キャンピングカーがなくても車中泊はできる
- お金をかけずに旅を楽しむ方法がある
- 道の駅やDIYの工夫で旅をもっと自由にできる
- 小さな行動が大きな経験に繋がる
車中泊旅の魅力って?
車中泊旅の最大の魅力は、どこにでも「自分の空間」を持ち運べることです。車の中がまるで「動くマイルーム」になり、景色や気分に合わせて寝泊まりする場所を選べます。
ホテル代を抑えられるだけでなく、夜空を見上げながら眠れる特別感や、早朝に目覚めてすぐに大自然を感じられる贅沢も。
キャンピングカーじゃなくても大丈夫!


「車中泊=キャンピングカー」というイメージがありますが、私たちはハイエースでも十分に快適な旅ができると感じました。
実際、少し工夫すれば自家用車でもしっかり寝泊まりできます。寝袋やマット、カーテンのほか、ホームセンターで買ったプラダンで窓を埋めるDIYもしてプライバシーを確保しました。
実際にあって良かったものは別の記事で紹介します。
また、テーブルもホームセンターで板を買ってきてDIY。狭いながらも、私たちだけの空間を作り上げる楽しさがあります。
やれるときにやる!車中泊旅のすすめ
思い立ったらまず行動!
私たちは、コロナで仕事を失ったことをきっかけに、「どうせ無職になってしまったんだから旅に出てしまえ」と開き直り、車中泊の旅に出ることにしました。振り返れば、確かにお金はそれなりに使ってしまったけれど、やって良かったと心から思える旅でした。何ひとつ後悔はしていません。
週末旅でもOK
もちろん長旅じゃなくても、週末の短い旅でも十分に楽しめます。普段は疲れがたまって遠くまで行けないこともあるけれど、車中泊だからこそ「もう少し足を伸ばしてみよう」と思える余裕が生まれます。
道の駅で安心仮眠
疲れたら仮眠。今は道の駅という便利な施設があるおかげで、安心して仮眠をとりながら旅を続けられるのも車中泊の魅力のひとつです。
まずはやってみる
最初は「本当にできるの?」と不安もありましたが、
やってみると案外なんとかなりました。
「いつかはやりたい」と思っていたことを、
いざ行動に移すと、その分だけ人生が豊かになることを実感しています。
車中泊のデメリットについて
もちろん車中泊にはデメリットもあります。
お風呂はもちろん、銭湯や温泉施設を利用しなければなりません。
ホテルのように快適な設備が整っているわけではなく、不便なこともたくさんあります。
特にトイレは、近くにトイレのある施設で過ごす必要があり、
夜中にトイレに行きたくなったときは本当に大変です。
雨の日や台風のときなど、外に出るのはとても面倒です。
さらに、着替えも簡単ではなく、狭い車内で工夫しながら行わなければなりません。
まとめ:自分らしい旅を楽しもう
私たちは決して上手とは言えないDIYだけど、
今はバンライファーのユーチューバーたちがたくさんいて、
とても参考になります。プロ並みの室内空間を作る人もいるけれど、
自分たちで作るからこそ、より愛着を感じます。
旅の形に正解はありません。
大きなキャンピングカーでの豪華な旅も素敵だけど、
私達の相棒だったハイエースや自家用車でのシンプルな車中泊旅も十分に楽しいものです。
自分たちに合ったスタイルで、心に残る旅を楽しみましょう😊